大人だけ

潮干狩り(夜間)

11月から翌年の2月ぐらいにかけては昼間より夜間のほうが潮がよく引き特に年末年始の頃は潮位がマイナス20cm以上になる日がありますのでそんなときは夜間の潮干狩りへ出かけます。獲物はガシラにクジメなどの魚とタコにナマコが獲れます。昼間はすぐに逃げてしまったり保護色で見つけることが難しいのに夜は簡単に捕まえることができます。また夜は危険なので単独行は避けて二人以上で行きます。


採集地

岩場になっている、遠浅の海がよろしいようです。

潮時の確認

潮時の確認はインターネットで(潮汐・もしくはタイドグラフなどの)キーワードで検索すれば目的の海の潮時がわかります。


潮位

数字が小さいほど海面の高さが低くなりますつまりよく潮が引く。(干潮)

時間

干潮の時間より前に海に行き干潮の時間になればやめて帰ります干満の差が大きい日ほど早く海へ行き、小さい日は少し遅めの出動です。潮が満ちてくればそれでお仕舞いなのでたいてい干潮の3時間前には海岸に立てるよう着いていることが多いです。水中に立ちこむ場合は満ち潮になったら直ぐ引き揚げましょう。危険です


服装

水中に立ちこむ場合は合羽着用の際はライフベストも着用・あるいは浮力のあるウエットスーツ素材の上着・着替えは忘れないようにしましょう。真冬は防寒も必要です。


道具

チェストハイウェーダー(釣具屋さんで売っている)別名ゴム長,バカ長ともいう・箱メガネ・獲物を入れる網・ヤス・カギ棒・手袋・強力ライト(安全にかかわるので単一電池4本以上使う防水タイプに限る)当方はダイビング用水中ライト単一電池6本を使用


箱メガネと網箱メガネは自作、網は市販を改造
箱メガネの自作
ヤスとカギ棒 

魚はヤスで突く、タコにナマコはカギ棒で引っ掛ける。