マタタビ酒
レシピ
マタタビ虫こぶ500g、氷砂糖500g、ホワイトリカー2.5g、実は2ケ月で引き上げる

マタタビは熱湯でサッと煮て虫を殺し一日だけ干した物を使用

漬け込んで24日後の写真
マタタビそのものにはあまり変化は見られないが酒はずいぶんと濃い色に変化している、なんかもう飲めそうな感じがする。

味
平成18年5月8日追記
実を完全に干し上げ漬ける方法と違い、漬け込み後浅い時期には実の青臭さがわずかに感じられたが月日とともに薄れ漢方薬っぽい味へと変化した。
最初の内は渋みは無く、酸味はごく少しでお酢のすっぱさとは違う薬品の酸の刺激味がしたが月日とともに刺激味はなりをひそめ苦味が出てきたように思う。
しかしこのマタタビ酒の味の芯になっているのは事実なので書くが虫こぶの中の虫が主役では無いだろうかなぜなら別に正常果のマタタビ酒も漬けたがそれと比較してもまったりとしてかつ香ばしさの残るタンパク質の味が舌に残るのです。
飲んで見た結果、虫こぶに軍配は上がるが虫が怖い現代人の目にはどう映るか?今度しらんふりして誰かに飲まそうっと。

効能
こういう薬酒は一度に30ml程度飲むのが常識らしいがどうも一杯飲むともう一杯飲んだりして(いたく美味しいと思っているので)飲み方がでたらめなので参考になるかどうか。
その1、別に大量に飲んでも悪酔いはしなかった。
その2、風邪の時に飲んだが特に変化無し
その3、疲れたときに飲んだが気分的なものかやや元気が出た
その4、血のめぐりが良くなるような気がする

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