シーズン

河川で獲れるカニ

モクズガニ、夏は川の最上流部で過ごし秋になると産卵のため河口に集まります。


海で獲れるカニ

イシガニ、とその仲間、地方によっては総称でワタリガニと呼んだりする。

モクズガニ 6月〜9月 川の最上流部

10月〜12月 川の河口部

イシガニ

5〜10月


用意

カニかご

バケツ  ブクブク  懐中電灯  カニかごにいれるエサ、魚のあらなど


捕り方

共通 夕方沈めて朝引き上げます。


注意

モクズガニは川の中にカニかごを沈めますのでカニかごの入り口が川の流れに対して平行になるように沈めてください、もし流れに対して直角になっていますと極端に入りが悪くなります。


モクズガニのポイント

川の上流部では淵、堰、大石がごろごろしている所、隙間のある石垣が連続するところ等

川の河口では流れがよどんでいるところや石垣がポイントになります。また大河川ではこれといったポイントはありませんが岸からカニかごを沈めるとき紐の長さを5M,10M,15M といった具合に変えて沈めればまったく入らないなどといったことを減らせます。これはカニが移動する際、岸と平行に移動するためで専門の漁師さんが言うにはカニの道などと呼んでいます、こちらは素人なので長さを変えてその道に当たることを願うわけです。


イシガニのポイント

海でカニかごを沈めれるところは限られてきます、まず水深があってカニかごが引っかからずに回収できる場所です、そうなると防波堤が一番ですそれも基礎部分がスリットになっているとか水深が深いなど特徴があるほうが期待できます。